Saturday, May 8, 2010

韓国の剣道事情

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韓国に係わりを持って随分になります。
韓国と日本の剣道の大きな違い、それは、韓国では運営が多くが個人道場の多さであろう。
日本では、無くも無いが個人経営道場が本家でありながら、少ない。
 韓国は、個人道場が多いためかどうか定かではないが、30,40代中には50代の年から全くの初心から学ぼうとする実に見上げた精神を持たれているようです。
もちろん、その背景、韓国社会は、日本より遥かに塾通い、学院通いに明け暮れるほど勉強して大学を相当の人が卒業する。その反動なのか出来なかった事をやろうと考えるようである。もちろん健康の為を考えてのことでありますでしょう。
道場経営からすれば、子供対象の方が安定収入が得られる。が、その大人たちが初心の動作から学んで段位を目指す。男性だけかと思いきや、女性もそのようである。もちろん数は男性が多いが。
 子供の出産率の低下により子供対象の道場がテコンドー、韓国ハプキドウ、剣道、海東剣道、と武道道場は会員獲得にマーッケティングを駆使して生存競争である。
 剣道場も同じである。ただ、他の武道場との違いがある。それが、大人が入門するのが剣道場である。
 日本では、区や市のコミュニティーや武道場、体育館で行われている剣道ですが、大人の初心入門は皆無に等しいと思います。
 ほとんどが、経験者が復活する復活組だと思われます。
何が違うか?子供のころからの延長稽古が行われて、結局「地稽古」で終わってしまう。掛り稽古をやるところもあると思いますが。道場経営でないため吾が修練に打ち込んでいるようでもある。
 韓国は4段から指導資格が与えられる。道場は一日に朝昼夕夜4タイムから6タイム行う。これも日本と大きな違いである。日本では夕方2時間ぐらいですかね。
それと、月曜から金曜まで週5回中には土曜まで開く道場もある。
これだけやれば、そこそこ上手くなるし楽しくなってくる。
 韓国社会の特徴でもあるアルコール。酒は勧めたくないが、酒飲みの飲みかたが半端じゃない。一気飲み。性格と民族性なのか。日本の酒飲みはついていけるかどうか?
 韓国は熱い剣道をしています。剣道が韓国のものだといっているとか、騒いでいるようですが、当人達は100%剣道が日本から来たことを承知している。
日本も昔のように個人道場が復活して欲しいと思う。剣道家の皆さん自宅に道場を作って楽しい剣道をやりませんか。応援いたします。
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