Tuesday, January 19, 2010

お薦め 現代の「名工」博多屋 「武昭号」手刺剣道防具 

手刺剣道具,

    本物探して、


籠手を見れば技術が分かる。日本製の中でも、これこそ名品です。

『最良の手の内を求めて』 『気になる剣道具』 『甲手の良し悪しは手のうちで変わる』 等々幾多の特集で剣道雑誌にご紹介いただき、『博多屋の甲手、武昭』への信頼は厳選した素材を全国に探し求め、お客様各々の声を真摯に受け熟練の技で、抜群の使いよさを形にすることから生まれます。普及品から最高級品まで製作過程は同じ、まごころを込め、お客様の親身になって制作させていただきます。博多屋武道具店の『武昭』 『武心』 『肥前』 は現代の名工が厳選制作した信頼の証です。

武昭の面

 博多屋敏昭が制作させていただく剣道具 『武昭』 。その中でも武昭の面は顔の大きさにピッタリと合わせ、お客様にフィットする面を博多屋敏昭が心を込め、お客様の剣道具を身につけた立ち姿を想像しながら、持てる技術を全て注ぎ込み、制作いたします。 
 最上級の鹿皮、紺反、飾り糸に至るまで吟味し、内輪も一刺し一刺し、縫い上げたオーダーメイドの面です。
面布団の中には古代毛氈を用いておりますので軽く、柔らかく、そしてコシのある布団に仕上げております。慣らしを必要とせず、すぐに稽古や試合にお使いいただけます。
2.5分武昭甲手 『 悟 』
 甲手布団を新たに考案した形状にすることにより手首を返しやすく、より使いやすく、より素早い動きにも対応できるように工夫した甲手です。 (特許出願中 特許出願 2005-245138)
 手をいれた時に違和感なく握れ、まるで『甲手を着けてるのを感じさせない』とご好評の武昭の甲手。 上質の鹿皮や鹿毛、紺反にいたるまで職人自らが吟味した傑作です。 使い心地、耐久性共に必ずご満足いただける甲手です。甲手頭も1段飾りとシンプルで機能的です。 2,5分刺ですので刺しの細かいものより衝撃吸収力に優れています。
 全国の剣道家の皆様にご愛用いただいております。

オープン価格

 ①が武昭甲手『 悟 』です。②が従来の武昭甲手です。比較していただくとより、『悟』の方がより起き上がっているのが分かられると思います。
① ②

3、0分少年用手刺肥前甲手
 博多屋武道具店で制作される武昭の甲手。その甲手を『剣道を始めた子供にもぜひ使わせたい』というお客様のお声から生まれた本格派の甲手です。造りは武昭の甲手と同じで手の内は上質の鹿皮を使用しており、甲手頭の中にも、もちろん鹿毛を使用しております。非常に軽く、3分手刺なので衝撃吸収力に優れ、ミシン刺に比べて叩かれても痛くありません。銘こそ『肥前』ですが、制作する工程も全て武昭甲手と同じです。お使いになられれば、竹刀の握りがもっと良くなり、楽に手の返しができます。もっと剣道が楽しくなるはずです。ぜひ、お子様に正しい手の内を!!(対象学年 小学低学年~高学年) 
 全国の少年剣士の皆様にご愛用いただいております。

オープン価格

職人紹介

 鉄心流 武具師 博多屋 敏昭

「お客様の体格や剣風は様々ですがその人に本当に合ったものをご提供していきたいと考えています。お使いになられる方のご意見や要望に沿ったものを作り、お試しいただく。さらに独自の工夫を加え、より使い易いものへと進化していきます。身に着けた瞬間に「体の一部」の様に感じ、使い込むほどに剣道具の方から体に馴染んでいくような剣道具を作り多くの方々に納得して使って頂けることを目指しています。」


経歴
昭和18年 1月1日 長崎生まれ。
昭和33年 武道具製造卸業の播磨丈吉商店に入社。
        西岡留造氏(鉄心流)の弟子となり剣道具職人の道にはいる。
        9年間の修行で、面、胴、甲手、垂すべての制作技能を修得する。
昭和42年 独立。
平成元年  九州、山口武道具商工会より、卓越した技能として会長感謝状授与。
平成4年  長崎県知事より優れた技能者として知事表彰受賞。
平成10年 卓越した技能者(現代の名工)として武道具製造業界初の労働大臣表彰を受賞。
          (現在に至るまで国内の剣道防具製造者では唯一の受賞者)


平成19年~平成20年 全日本武道具共同商工会副会長
平成19年~平成20年 九州・山口武道具商工会会長
平成20年~       全日本武道具共同商工会副会長代理
平成20年~       九州・山口武道具商工会副会長

全日本剣道具職人会会員
雑誌掲載歴
1996年 剣道日本  5月号 最良の手の内を求めて 甲手の良し悪しで手の内は変わる
1999年 剣道時代 10月号 剣燦燦 剣道具業界初の現代の名工 『武昭号』の製作者
2004年 剣道日本  4月号 防具選びの新基準 細部にまでこだわり自分に合った防具を追求
2004年 剣道日本  7月号 気になる剣道具 第4回 上質の素材と伝統の技術が使いやすく丈夫な甲手を作る

お薦めする理由は籠手にあります。
  籠手は、そのまま「構え」に「手の内」なります。
 その昔から現代に至るまで、数知れない剣士たちが追求、練磨して求めて来たのが、即ち正 眼である。晴眼、正眼、星眼とも言います。また、上段、二刀です。
 それは、素手のような感覚でできる籠手こそ「名品」に相応しいと思います。

 籠手を見事に製作される「博多屋」さんの籠手を知って私の星眼はより高めることが出来  ました。先代より教えを受けた構えを再現できることに感謝しております。

「名品」剣道防具ショップ
いい中古剣道防具

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